2009年8月30日日曜日

Okinawan Battle WW2




(過去記事)
慰霊の日。
6月23日には、今年は糸満に行った。

子供の頃から、毎年、どこかの慰霊の塔には行っていたが。

その前日に、海軍司令部壕や平和記念資料館に他人を案内していて。

大学時代に、スタディガイドとして幾度となく内地(日本本土)からくる高校生の修学旅行団を案内していたのを思い出した。
アブチラガマや、轟壕。 読谷など。

学べば学ぶほど。 知識を掘り下げれば掘り下げるほど。 沖縄戦について知るのは苦しくなっていく。

だって。私自身が沖縄人だから。
父母は3歳で終戦を迎え、まだ幼子だったというのに、戦争の記憶がある。
父は神風特攻隊がアメリカの軍艦に突撃する光景を覚えているという。
沖縄本島、北部。
山頂近くの防空壕の入り口から2歳の赤子が見た光景を65年経っても忘れることはない。
母は、中部の泥道を。
敵機の光の中。
暗闇から暗闇へと夜間、曾祖母の背に背負われて、逃げ惑った記憶。


ゼミで、ひめゆり資料館を回ったときは。
「このひと、あなたにそっくりね。」 と友達に言われるほど、私と似た面影の少女達の遺影。

政治的に。 外交的にも。
パワーバランスとしての自衛権、軍事力は必要かもしれない。

だが。 戦争が弱者から先に抹殺していくことは歴史で証明ずみのはず。
人間の本能として、他者と自己の差別化、そこからくる敵対心は、本当になくせないものだろうか。

’善人であれ’とどの宗教も教えているはず。

ではなぜ、その宗教や思想が戦争を生み出すのか。

人のエゴや欲望は限りがないものなのか。

ここまで世界人口が飽和状態まで増加していて。
環境も汚染がとまらず。

戦争は、必要悪なのか。
地球環境保全のために人類数の調整には。

日本人である前に。
沖縄人として、過去におこったこの戦争の歴史の記憶を忘れてはいけないと思う。

SeeSaa



(過去記事)


今日の朝刊で。
沖縄のシーサーとエジプトのスフィンクスにはつながりがあるという記事があった。
スフィンクスは王の魂をまもっていて。 シーサーは家を守っている。
中国にも東南アジアにも、シーサーぽいものがあった。
とても、ながーく、うすーい、関係性だが。
なんだか雄大な歴史の流れを感じさせる。

沖縄の文化は、今は日本だけれど。
言語さえも失いつつあるけれど。
たしかに、琉球王国時代は中国の影響を色濃くうけている。

今でも、沖縄のお墓に中国名を表記するのは、昔の士族階級や家系図からの引用だけではないはず。

海外にでて、とくに中国や韓国の人と話す機会があると。

かれらが沖縄のことをあまりしらなく、ましてや、日本の歴史も知らない。
(侵略のこと以外)

日本人として、私に質問してくるときがある。
琉球王国で独立国であったこと。
歴史の流れのなかで日本に組み込まれたこと。
今の現状、特に基地依存体質の経済。
地理的・政治学的に、今の現状があるのだけれど。
自分の足元の文化・歴史をもっともっと理解した上で、相手の質問に答えられるようになりたいな。

写真は貝殻シーサーです。
沖縄の 授産施設で製作販売しています。

私も、自分で土をこねて、myシーサーを造りたいな。。。

いとこがシーサー陶芸作家になっているし。
お願いして、自分の焼かせてもらおうかな。

オリジナルで魂をまもってくれるなんて。。。 なんか、いい。

Papaya








(過去記事)


パパイヤを漢字で書くと乳瓜と書く。
なんでも。 女性ホルモンに働いて、お肌にもよく。 女性にはとても良い食べ物だそうだ。

香港に行ったとき。 パパイヤを女性がデザートに頻繁に食べていた。
東南アジアでもそうだった。

沖縄では。 果物のようには、あまり食べない。
おかずとして、青いパパイヤをイリチー(炒め物)にして食す。
おいしいのよね〜〜。
ま〜さん。。。

映画の「青いパパイヤの香り」を思い出す。
ベトナム系フランス人監督の撮った作品で。
好きな映画の一つだ。
初恋の淡い感情が繊細な映像でかかれていた。
その中で。 主人公の女の子がこのイリチーを作るの。
青いパパイヤの香りは。 確かに初々しいにおいがする。

写真は、実家の庭にあるパパイヤ。
毎年当たり前のように、庭に父が育てていた。 ゴーヤー棚と一緒に。
台風被害にあったりするんだけれど。

おいしいのよね〜。
ご飯が何杯でもすすむ。

Okinawan Zenzai (Sweets)





(過去記事)
Okinawan Zenzai.
沖縄でぜんざいといったら。

Not like a Japanese zenzai, snowy crashed ice on it.
氷が上に載っている冷やしぜんざい(カキ氷風)をさしますよね。

When I visited to Tokyo at summer time, I found Japanese traditional sweets cafe.
東京に行って、甘味所でぜんざいの文字をみつけて。

Then, hot one served ;(
でてきたのが温かかったので、すごく悲しくなったことがある。

Please not serve really hot one at summer...
夏に暖かいのをメニューに入れないで〜。

Plus, my image of Zenzai is always with ice. Because my tongue is tropical climate well bred.
プラス。ぜんざいは氷のシャキシャキが必用だと思う。南国育ちの私の舌にはね。

The picture's Zensai is Nago Michi no Eki parlour's. Made with brown sugar.
写真のぜんざいは名護の道の駅にある、 黒糖ぜんざい。

The famous Zenzai sweets cafe is "Sennichi"-Naha area, "Agarie Syokudou"- Nago area. All cafe have own taste.
那覇の千日。名護のアガリエの東食堂が有名何処で、やはりおいしいけれど。

Okinawan made brown sugar make taste delicately.
まぁ。ぼちぼち。黒糖の素朴な風味でおいしい。

November is still summer weather in Okinawa, shinny sunlight spice for this Zenzai.
11月だのに。。。まだ暑いこの日差しのもと。

Sit down a breakwater, view true blue color of Nago bay.
青い、青い名護湾を見ながら食す。防波堤の上に座って海を眺めながら。

Bit head-ached with eating ice quickly. This achenes bring me the real feeling of hot tropical weather.
眉間のキーンがいいのよね。イタイー。 黒糖味オイシイー。 イタイー。 の交互の感覚が。夏の風物詩で。

Nago michi no Eki

Address
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〒905-0024  
沖縄県名護許田17-1
17-1 Kyoda, Nago city, Okinawa, Japan

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