今日の朝刊で。
沖縄のシーサーとエジプトのスフィンクスにはつながりがあるという記事があった。
スフィンクスは王の魂をまもっていて。 シーサーは家を守っている。
中国にも東南アジアにも、シーサーぽいものがあった。
とても、ながーく、うすーい、関係性だが。
なんだか雄大な歴史の流れを感じさせる。
沖縄の文化は、今は日本だけれど。
言語さえも失いつつあるけれど。
たしかに、琉球王国時代は中国の影響を色濃くうけている。
今でも、沖縄のお墓に中国名を表記するのは、昔の士族階級や家系図からの引用だけではないはず。
海外にでて、とくに中国や韓国の人と話す機会があると。
かれらが沖縄のことをあまりしらなく、ましてや、日本の歴史も知らない。
(侵略のこと以外)
日本人として、私に質問してくるときがある。
琉球王国で独立国であったこと。
歴史の流れのなかで日本に組み込まれたこと。
今の現状、特に基地依存体質の経済。
地理的・政治学的に、今の現状があるのだけれど。
自分の足元の文化・歴史をもっともっと理解した上で、相手の質問に答えられるようになりたいな。
写真は貝殻シーサーです。
沖縄の 授産施設で製作販売しています。
私も、自分で土をこねて、myシーサーを造りたいな。。。
いとこがシーサー陶芸作家になっているし。
お願いして、自分の焼かせてもらおうかな。
オリジナルで魂をまもってくれるなんて。。。 なんか、いい。
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