2009年9月14日月曜日

Yushi Douhu 2

もう。
すごく。
ゆし豆腐が食べたい。
鰹だしと昆布だしをちゃんときかせたおいしい味噌味で。

上に分葱をちょこっとかけて。
あぁ。
沖縄の実家にいた時は。車で4分の沖縄豆腐のおばぁ屋があったのに。

ついつい。
レシピを検索してしまったわ。

なんて。
がちまやーな私。

でも、にがりが手に入らない。。。
作れないの。。。

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「大豆原料編」

① 豆300g(大豆)を水に漬ける。

   夏場6~7時間
   冬場12時間

A 水温により異なる、目安は、縦に二つに割り、綺麗に割れ、一つを縦に割ってプチッとこしのある割れ方をする。

B 豆は、2倍~2.5倍になる。

300gの豆が600gになる。

② 漬けた豆を水でよく洗う。③ 水に漬けた300gの豆に水600cc加えミキサーで2分撹拌する。
(大豆の倍の水を加える)

C 600gの豆が約2倍になるので2回~3回に分けてミキサーにかける。

D この撹拌した豆汁を生呉(ナマゴ)又はヒキゴという。
④ ③のミキサーにかけた豆汁を木綿の布で搾る。

E 木綿の生地に残った絞り粕がオカラで、絞り汁が豆乳です。

⑤ 搾り汁を鍋に移し、中火で煮詰める。
 おいしいこつ
 
鍋底に若干のこげが残ると、大豆の臭みが無くなります。逆に焦がしすぎてしまうと焦げ臭くなり、風味が落ちますのでご注意ください。
⑥ 打ち水用に水250gとニガリを水に溶き準備する。(豆300gで作る場合の分量)
   ニガリの分量(水 250gに豆腐用にがり15ccと塩大さじ3杯)塩は好みで入れなくても良い。
⑦ 鍋の中の豆汁が沸騰し、泡が上がると、打ち水をして水を止める。(水250cc)⑧鍋の中のあくをとる(泡になり表面に浮いています。)
⑨ 豆乳を渦巻状に混ぜて流れを作り、その流れに⑥で作っておいたニガリを少しずついれる。⑩ 5分~10分程度置いて固める。
(この状態が沖縄のゆし豆腐で、おぼろ豆腐です。)
⑪ 木枠に木綿の生地を敷き鍋の水面の煮汁をかける(布地につかないようにする為に行う。)水をかけても良い。⑫ ⑪の枠に⑩を流し込む。

⑬ ⑫を木綿の生地で覆い、木の蓋をして重石をしばらく置く。
⑭ 重石を取り、木枠から出すと豆腐のできあがり。

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